「COVID-19新規感染者数急増に伴う透析施設での感染対策の徹底」として、日本透析医会、日本透析医学会、日本腎臓学会は2020年11月19日、患者や医療従事者などへの注意喚起および感染対策の徹底をあらためて求める文書を発表した。
新型コロナウイルス感染症の透析患者数が11月6日に297人だったのが、11月17日に331人と早いペースで増加し、関東での集団感染事例もあると説明。患者教育の徹底や医療従事者への注意、新型コロナウイルス感染症の患者への感染対策の徹底、個人防護具の着用や環境表面の清掃、消毒の徹底について説明をしている。
日本透析医学会 – 【緊急】COVID-19新規感染者数急増に伴う透析施設での感染対策の徹底について