文部科学省 新学術領域研究 2020年度市民公開シンポジウム 「がんと向き合う医学のいま――研究・医療・社会のコラボレーション」を、文部科学省新学術領域研究 学術研究支援基盤形成生命科学連携推進協議会が11月7日に開催する。
ウェブ上での講演会。事前登録制で定員は500人。参加費は無料。
日本人類遺伝学会が紹介している。
プログラムは次の通り。
- 「遺伝情報も用いた大規模な疫学研究:日本人のためのがん予防法開発のために」愛知県がんセンター研究所がん予防研究分野 松尾 恵太郎
- 「遺伝子、脳、こころ:マウスの研究からわかったこと」藤田医科大学総合医科学研究所システム医科学研究部門 宮川 剛
- 「がんゲノム医療の現状と今後の展望」大阪大学大学院医学系研究科がんゲノム情報学 谷内田 真一
- 「FAP患者の病気への思い」家族性大腸ポリポーシス患者と家族の会「ハーモニー・ライン」 土井 悟