「認定NPO法人乳房健康研究会20周年・昭和大学病院ブレストセンター10周年 Global Conference on Breast Health」を、同研究会が11月3日に開催する。
ウェブ上で開催。「世界の乳がん検診がどのようになっているのかを学び、医療者と市民が一緒になって、日本のこれからの乳がん健診を 考えましょう」と呼びかけている。
対象者は、「国内外の乳がん医療関係者、医学部生、看護学生、ピンクリボンアドバイザー、国内外のピンクリボン運動団体、がん教育に携わる方、サバイバー、自治体、議員、政界、経済界、教育界、企業の方々など」としている。参加費は医師が5000円、医師以外が3000円。
プログラムで示されている演題は、次の通り。
- 「コンパニオン診断からHBOC診療へー BRCAnalysisの適応拡大について ー」⇒医療者限定のプログラム
- 「Global Conference on Breast Health の予習 高濃度乳房、ハイリスク群のための個別化検診を学ぼう」
- 「がん患者としての心得」
- 「乳がんの放射線治療についてー最新情報を含めてー」
- 「Evolution of Genetic Testing for HBOC in the US」⇒医療者限定のプログラム
- 「人生・生活を第一としたがん医療を実現するための技術と優しさについて」~Cancer JourneyをCVポートと共に
- 「がんと向き合い自分らしく生きる ~ポートという相棒と共に~ 」
- 『高濃度乳房、ハイリスク群(HBOC, etc.)のための乳がん個別化検診について』