「第1回老化研究国際シンポジウム」として、一般社団法人プロダクティブ・エイジング研究機構(IRPA)が設立記念ウェブ講演会を11月20~22日にかけてウェブ開催する。
同研究機構は、加齢や長寿に関連した日本での研究から世界に通用するモデルを確立することなどを目指し、2019年3月に設立された。
国際シンポジウムは海外の研究者によるオンライン講演となる。講演はすべて英語で行われる。この際の同時通訳はない。
参加費は5000円。
併せて市民公開講座が、事前申し込みをした1000人を対象として11月22日にウェブ講演として行われる。こちらは参加費は無料。日本語で行われる。同時通訳はない。
テーマは「老化•寿命研究の最先端と健康長寿社会の実現」
講師は、原英二氏(大阪大学微生物病研究所遺伝子生物学分野教授)と今井眞一郎氏(ワシントン大学教授、医学部 発生生物学部門・医学部門 兼任)。