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「2020年度第2回『ヒトゲノム研究倫理を考える会』─二次利用における同意を考える 」8月25日の参加者を募集

「2020年度第2回『ヒトゲノム研究倫理を考える会』─二次利用における同意を考える 」、文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」ゲノム科学と社会ユニット(GSユニット)が8月25日の参加者を募集している。同分野に関わる日本人類遺伝学会が同会開催について紹介をしている。

講演の趣旨に関して、「『同意』とは何か、今年度は様々な同意をとりあげ考えていきます。第2回の今回は、近年のゲノム研究の長期化や産学連携研究の発展などで新たに課題となっている『二次利用における同意』をテーマにとりあげ、商用利用などを含む試料・情報の二次利用における同意や、Personal Health Record等の医療情報の活用について考えるヒトゲノム研究倫理を考える会を開催いたします」と説明している。

同日の午後3時~5時まで、ウェブ上で聴講できる講演となる。登壇者は、大阪大学大学院医学系研究科の加藤和人氏のほか、早稲田大学社会科学部の横野恵氏、大阪大学大学院医学系研究科の武田理宏氏、大阪大学データビリティフロンティア機構の山本奈津子氏。対象は大学、研究機関の倫理審査関係者、研究者などとしており、参加者は無料。事前にウェブ上から参加登録を行う(下記リンクを参照)。

www.genomics-society.jp

jshg.jp

学会

 

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