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ロングコビッドと精神的な側面についての寄稿

ロングコビッドと精神的な側面についての寄稿が報告されている。”Long COVID(ロングコビッド)”とは、通常予想されるよりも長く症状が継続すること、および感染症が回復したにもかかわらず症状が持続することと定義できると説明。疲労感が最も一般的な症状で、咳、息切れ、頭痛、下痢、刺すような痛みや灼熱感、動悸などの症状が見られるとする。55%の患者で2か月後も3つ以上の症状が持続。低リスク患者の99%が140日後も4つ以上の症状、42%が10以上の症状を有したとする。疲労、不眠、息切れ、動悸などの症状を持つ人が、根本的な原因が見つからないために精神科に紹介されているのをよく見かけるという。

2021年3月、トルコ研究。

Sancak B, Agirbas UO, Kilic C. Long COVID and Its Psychiatric Aspects. J Acad Consult Liaison Psychiatry. 2021 Mar 29. doi: 10.1016/j.jaclp.2021.03.003. Epub ahead of print. PMID: 33817685; PMCID: PMC8005382.

新型コロナウイルス感染症

 

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