オリンピックの安全な大会運営には重大な疑問が残ると、英国、日本の研究者がBMJで主張
「2020年の東京大会の予備予選は、新型コロナウイルス感染症の影響で既に中断または延期されており、選手間の公平性が確保できるかどうかも不明。今夏の大会を再考し、国際的に協力して、今後数年間、国際的な多目的競技大会を開催するための世界的および国内的な条件に合意しなければならない」と指摘。
条件は、オリンピックとパラリンピックの両方の価値を具現化し、公衆衛生の国際原則を遵守するものでなければならないとしている。
2021年4月、英国日本論説。