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ニューヨークの透析施設スタッフの新型コロナワクチン忌避についての研究

ニューヨークの透析施設スタッフの新型コロナワクチン忌避についての研究が報告されている。ニューヨーク州ニューヨーク市にある4つの透析施設において、透析スタッフの予防接種受諾率と躊躇率を報告。1回目の接種は2021年1月13日から21日で、スタッフ数は157人。24人は欠席、妊娠や授乳、過去の感染、躊躇によりワクチン接種を受けなかった。このうち6人(全体の3.8%)が接種をためらっていると明確に表明していた。接種をためらう率を低くするためにいくつかの対策を講じ、そのために接種率は高くなったと説明する。予防接種に関する幅広い情報提供や、対面での説明会などが意味を持つとしている。

2021年2月、米国研究。

Pamplona G, Sullivan T, Kotanko P. COVID-19 vaccination acceptance and hesitancy in dialysis staff: First results from New York City. Kidney Int Rep. 2021 Feb 12. doi: 10.1016/j.ekir.2021.02.001. Epub ahead of print. PMID: 33615048; PMCID: PMC7879030.

https://www.kireports.org/article/S2468-0249(21)00072-3/fulltext

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