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米国における医療従事者のワクチン受容性についての研究

米国における医療従事者のワクチン受容性についての研究が報告されている。

データは2020年10月7日~11月9日の間に収集して、4080件の回答を得ている。36%はワクチンが入手可能になったらすぐに接種を希望。56%はよくわからない、またはより多くのデータを検討するのを待つと回答。ワクチンを受ける予定のない医療従事者はわずか8%。

ワクチンの受け入れは、年齢、教育、所得水準の上昇とともに増加。女性(31%)、黒人(19%)、ラテン系(30%)、農村部(26%)の医療従事者は全体よりも接種意向は少ない。

現場で直接医療を提供している場合の方がワクチン受容率は高くなった(49%)。最も一般的な懸念事項は、安全性(69%)、有効性(69%)、開発および承認の迅速性(74%)。

2021年2月米国研究。

Shekhar R, Sheikh AB, Upadhyay S, Singh M, Kottewar S, Mir H, Barrett E, Pal S. COVID-19 Vaccine Acceptance among Health Care Workers in the United States. Vaccines (Basel). 2021 Feb 3;9(2):119. doi: 10.3390/vaccines9020119. PMID: 33546165.

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