-->新型コロナウイルス感染症の症状の有無による臨床的な経過とウイルス排出量を検討した論文 | STELLANEWS.LIFE
サイトアイコン STELLANEWS.LIFE

新型コロナウイルス感染症の症状の有無による臨床的な経過とウイルス排出量を検討した論文

新型コロナウイルス感染症の症状の有無による臨床的な経過とウイルス排出量を検討した論文。

303人の新型コロナウイルス感染症の患者についての臨床経過とウイルス排出量を記録した2020年3月6日から26日までデータを検討。

193人が隔離時点で症状を示し、110人が無症状。21人は隔離後に症状を示すようになった。

RTーPCRによりウイルス排出量を検査。最初に陰性と判定されるまでの日数は中央値で無症状は17日、有症状は19.5日。有意差はなかった。無症状であっても隔離が必要と結論づけている。

2020年8月韓国、カナダ研究。

Lee S, Kim T, Lee E, et al. Clinical Course and Molecular Viral Shedding Among Asymptomatic and Symptomatic Patients With SARS-CoV-2 Infection in a Community Treatment Center in the Republic of Korea [published online ahead of print, 2020 Aug 6]. JAMA Intern Med. 2020;e203862. doi:10.1001/jamainternmed.2020.3862

新型コロナウイルス感染症

 

モバイルバージョンを終了