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ABRYSVOワクチン、高齢者を対象としたRSVにおける2シーズン目の効果が継続することを確認

STELLANEWS.LIFEは、最新の医療技術や薬剤に関する重要な発表をわかりやすくお届けすることを目的としている。今回紹介するのは、Pfizer社からの重要なプレスリリースである。このリリースでは、高齢者を対象としたABRYSVOワクチンの2シーズン目の効果に関するポジティブなトップラインデータが発表されている。

  • 発表日→2024年2月29日、午前8時。
  • ワクチン名→ABRYSVOは、単回投与後に2シーズンにわたり、RSV AおよびRSV B型疾患に対して高い保護効果を維持する二価ワクチンである。
  • 効果→60歳以上の成人を対象とした2シーズン目のRSV下気道疾患に対する効果は77.8%。
  • 継続性→1シーズン目の88.9%から減少したが、約16.4カ月の疾病監視を通じて、2シーズンにわたる効果は81.5%と高い。
  • 安全性→2シーズン目を通じて、新たな有害事象は報告されていない。
  • 認可と推奨→2023年5月にFDAから60歳以上の成人を対象に承認され、同年6月にACIPの推奨を受けた。
  • 追加の臨床試験→2歳未満の高リスク児童および18歳以上の高リスク成人を対象としたABRYSVOの追加臨床試験が開始されている。
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