-->前治療歴ある転移性HR陽性、HER2陰性乳がん、Dato-DXd承認申請受理、米国 | STELLANEWS.LIFE
サイトアイコン STELLANEWS.LIFE

前治療歴ある転移性HR陽性、HER2陰性乳がん、Dato-DXd承認申請受理、米国

STELLANEWS.LIFEは、医薬品や医療技術の最新の進歩に特化し、これらの分野での革新的な発見や研究成果を広く伝えることを目的としたメディア。科学的根拠に基づいた情報を提供し、読者が最新の医療知識を理解しやすくするために、各種の研究や治療法に関する詳細情報を紹介している。今回紹介するのは、AstraZenecaとDaiichi Sankyo(第一三共)による最新の治療法に関する情報である。

AstraZenecaとDaiichi Sankyoは、前治療歴のある切除不能または転移性のホルモン受容体(HR)陽性、HER2陰性乳がん患者の治療用として、ダトポタマブ デルクステカンの生物製剤承認申請が米国で受理されたことを発表した。この承認申請は、第3相試験であるTROPION-Breast01の結果に基づいている。この治療法が提供する可能性のある新しい選択肢は、標準的な化学療法に対する有効かつ忍容性の高い代替手段となる可能性がある。

  • 発表元→AstraZeneca, Daiichi Sankyo
  • 発表日→2024年4月2日
  • 治療の対象→先行治療を受けた切除不能または転移性のHR陽性、HER2陰性乳がん患者
  • 試験名→第3相試験TROPION-Breast01に基づく
モバイルバージョンを終了