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アイリーア新投与スキーム、湿性加齢黄斑変性と糖尿病性黄斑浮腫の治療に新たな選択肢

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、医療と科学の進展を追い、最新の治療法や医薬品の研究成果を広く伝えるメディア。今回の情報提供では、網膜疾患治療の新たな可能性について触れる。

Regeneron Pharmaceuticalsは、wAMDおよびDMEを対象としたアフリベルセプト8mgの注射薬について、1年間の臨床試験データが「ランセット」誌に掲載されたと発表した。この研究は、標準的なアフリベルセプト2mgの8週間ごとの投与と比較して、アフリベルセプト8mgの12週間または16週間ごとの投与で非劣性を示し、視力の向上と安全性プロファイルが確認された。

  • 発表元→Regeneron Pharmaceuticals
  • 発表日→2024年3月8日
  • 研究の目的→wAMDおよびDMEの投与法の検証
  • 臨床試験→PULSARおよびPHOTONという試験では、3回の初期月次投与後、アフリベルセプト8mgの12週または16週ごとの投与で標準的なアフリベルセプト2mgの8週間投与と同等の視力向上を達成
  • 治療の重要性→新しい投与スケジュールは患者の治療負担を軽減し得る
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