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再発または難治性の多発性骨髄腫、ブレンレップとPomDex併用の有効性を確認

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、科学、技術、医薬品分野における革新的な発見や研究成果を紹介し、持続可能な方法で最新の話題を提供するメディアである。本ウェブサイトでは日々更新される研究成果の中から、特に注目すべきものを選定し、専門的知見をもって情報を提供している。今回取り上げる情報は次の通り。

GSKは、ベルアントマブ マホドチンとPomDexを併用した第3相試験DREAMM-8の中間解析から、再発または難治性多発性骨髄腫の2次治療およびそれ以降の治療において、ボルテゾミブ(商品名ベルケイド)とPomDexの標準治療と比較して、統計学的に有意かつ臨床的に意味のあるPFSの改善を示したと発表した。独立データモニタリング委員会(IDMC)の推奨に基づき、中間解析時に早期に盲検解除された。

  • 発表元→GSK
  • 発表日→2024年3月7日
  • 臨床試験→多発性骨髄腫におけるベルアントマブ マホドチンとPomDexの併用治療
  • 研究の目的→再発または難治性多発性骨髄腫の患者に対する2次治療およびそれ以降の治療
  • 試験結果→標準治療と比較して、ベルアントマブ マホドチンとPomDexの併用療法が無増悪生存期間を統計学的に有意に延長
  • 治療の重要性→標準治療に比べてPFSの有意な延長を示したことで、治療選択肢の拡大が期待される
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