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AbbVieとFutureGen、炎症性腸疾患治療の次世代TL1A抗体ライセンス契約

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、科学や技術、医薬品分野における最新の研究成果や発見を紹介するメディアである。私たちは、読者にとって価値のある情報を提供することを目指し、常に最新の話題を追求している。今回の記事では、AbbVieとFutureGenが発表した炎症性腸疾患(IBD)治療のための次世代療法に関するライセンス契約について紹介する。

AbbVieとFutureGen Biopharmaceutical(北京)有限公司は、次世代のTL1A抗体であるFG-M701を炎症性腸疾患(IBD)の治療のために開発するライセンス契約を発表した。FG-M701は、完全ヒト単クローン抗体で、IBDにおいて臨床的に検証されたターゲットであるTL1Aを標的としている。FG-M701は、第一世代のTL1A抗体と比較して、より高い効果と低頻度の投与を目指して設計されている。

  • 発表元→AbbVieおよびFutureGen Biopharmaceutical
  • 発表日→2024年6月13日
  • 契約の内容→AbbVieがFG-M701の開発、製造、商業化のための独占的なグローバルライセンスを取得
  • ライセンス契約の詳細→FutureGenは1億5000万ドルの前払い金および近期のマイルストーン支払いを受け取る予定で、さらに追加で15.6億ドルの臨床開発、規制、および商業マイルストーンが設定されている
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