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デュピクセント、EUでCOPD治療の初の標的治療薬として承認

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Regeneron PharmaceuticalsとSanofiは、欧州委員会(EC)がデュピルマブを、血中好酸球が増加した成人の制御困難なCOPDの維持療法として承認したと発表した。これは世界初のCOPD患者向けの標的治療薬で、デュピルマブは過去10年以上にわたるCOPD治療の新たなアプローチを提供するものである。

  • 発表元→Regeneron PharmaceuticalsとSanofi
  • 発表日→2024年7月3日
  • 研究の目的→制御困難なCOPD患者に対するデュピルマブの有効性と安全性の評価
  • 臨床試験→第3相試験BOREASおよびNOTUS
  • 結果の要約→デュピルマブはCOPDの悪化を有意に減少させ、肺機能と生活の質を改善した
  • 重要なポイント→ECが世界で初めてCOPD治療薬としてデュピルマブを承認
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