- 発表日→2024年2月20日。
- 場所→エクアドルのアマゾン、バメノ地域のバイファエリワオラニ領土。
- 主体→クイーンズランド大学のブライアン・フライ教授が率いるチーム。
- 発見→以前に文献に記載されていない大蛇の新種、北部グリーンアナコンダ(Eunectes akayima)。
- 新種の特徴→約1000万年前に南部グリーンアナコンダから分岐し、遺伝的に5.5パーセント異なる。
- 発見の背景→ナショナルジオグラフィックの次期シリーズ「ポール・トゥ・ポール」の撮影中。
- 懸念→アナコンダの生態系が脅威にさらされており、さらなる研究が緊急に必要。
- 遠征→ワオラニ人からの招待を受け、先住民の狩猟者が10日間の遠征に連れて行く。
- サイズ→出会った一匹のメスアナコンダは6.3メートルの長さ。地域には7.5メートルを超える長さと約500キログラムの重さを持つ他のアナコンダも存在するとされる。
- 研究の必要性→環境の脅威および石油流出からの石油化学物質が希少な蛇やアマゾンの他のキーストーン種の生殖生物学に与える影響に関する研究が特に緊急。
- 画像情報→北部グリーンアナコンダの頭部クローズアップ。
参考文献・写真
University of Queensland News, 2024年2月20日