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アーリーダとADT併用によるHRLPC治療、24カ月後も100%のBRCフリー率

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、科学や技術、医薬品分野における最新の研究成果や発見を紹介することに特化したメディアである。持続可能な方法で最新の話題を読者に届けるため、最新の研究成果から特に注目すべき情報を選りすぐり、提供している。今回は、Johnson & Johnsonが発表したアパルタミド (Apalutamide、商品名ERLEADA、アーリーダ)に関する新たなデータについて取り上げる。

Johnson & Johnsonは、HRLPC患者に対するアパルタミドとADTの併用によるアジュバント治療の第2相試験Apa-RPの結果を発表した。この試験の結果、治療を受けた患者は24カ月後も100%のBCRフリー率を示した。これらのデータは、2024年5月3日から6日までテキサス州サンアントニオで開催されたアメリカ泌尿器学会年次総会の口頭発表セッションで発表。

  • 発表元→Johnson & Johnson
  • 発表日→2024年5月3日
  • 研究の目的→HRLPC患者に対するアパルタミドの有効性と安全性を評価すること
  • 臨床試験→第2相多施設共同オープンラベル単群試験(NCT04523207)は、HRLPC患者108人を対象に実施
  • 結果の要約→治療を受けた患者は24カ月後も100%のBCRフリー率を示し、安全性プロファイルも一貫して良好
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