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Roche、nAMD向け持続放出型ラニビズマブ「ススビモ」を米国で再導入

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Rocheは、nAMD治療用の持続放出型ラニビズマブの再導入を米国で発表した。これは、nAMD患者にとって定期的な眼内注射に代わる初の治療オプションであり、米国食品医薬品局(FDA)が生物製剤承認一部変更申請(sBLA)を承認したことを受けて実現した。Rocheは、nAMD患者とその治療を担当する網膜専門医に持続放出型ラニビズマブを提供する準備を進めている。

  • 発表元→Roche
  • 発表日→2024年7月8日
  • 研究の目的→nAMD患者に対する持続放出型ラニビズマブの効果と安全性の確認
  • 承認更新内容→眼内インプラントと補充針の改良
  • 治療法→カスタマイズされた持続放出型ラニビズマブを持続的に供給する補充可能なインプラント
  • 臨床試験→第3相試験で年2回の補充で視力を維持する効果が確認された
  • 結果の要約→持続放出型ラニビズマブは、nAMD患者に対する新しい治療オプションとして、視力維持に有効であることが証明された
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