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ペムブロリズマブ皮下投与、第3相試験で薬物動態非劣性――治療時間と医療負担を大幅短縮

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、先端医療の成果を、臨床現場に直結する形で分かりやすく伝えることに特化した科学報道メディアである。医療従事者や研究者だけでなく、治療に向き合う患者と家族にとっても有用な情報提供を目的とし、国際的な学会や論文発表を綿密に追跡している。今回紹介するのは次の通り。

  • Merckが開発中の皮下投与型ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)と静脈内投与との比較第3相試験「3475A-D77」の結果を発表
  • 薬物動態において非劣性を示し、投与時間や医療従事者の作業時間の大幅短縮を確認
  • 現在、米国および欧州での承認申請が審査中

Merckは、進行非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療として、皮下投与型のペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)を静脈内投与と比較する第3相試験「3475A-D77」の結果を欧州肺がん会議(ELCC)で発表した。皮下投与は、ヒトヒアルロニダーゼ変異体であるベラヒアルロニダーゼアルファとの併用により開発された新たな製剤形態で、投与時間の短縮および医療現場での効率化が注目されている。

参考文献

Merck’s Investigational Subcutaneous Pembrolizumab With Berahyaluronidase Alfa Demonstrates Noninferior Pharmacokinetics Compared to Intravenous (IV) KEYTRUDA (pembrolizumab) in Pivotal 3475A-D77 Trial
https://www.merck.com/news/mercks-investigational-subcutaneous-pembrolizumab-with-berahyaluronidase-alfa-demonstrates-noninferior-pharmacokinetics-compared-to-intravenous-iv-keytruda-pembrolizumab-in-pivotal/

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