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コルムビ、再発または難治性DLBCL治療の第3相試験STARGLOで全生存期間延長

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、科学や技術、医薬品分野における最新の研究成果や発見を紹介するメディアである。私たちは、読者にとって価値のある情報を提供することを目指し、常に最新の話題を追求している。今回の記事では、Rocheが発表した再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)に関する第3相試験STARGLOの結果について紹介する。

Rocheは、再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者に対する治療として、グロフィタマブとGemOx併用療法の有効性と安全性を評価する第3相試験STARGLOの結果を発表した。この試験では、コルムビ併用療法が全生存期間(OS)の主要評価項目を達成し、治療群で死亡リスクが41%減少した。

  • 発表元→Roche
  • 発表日→2024年6月15日
  • 研究の目的→再発または難治性DLBCL患者におけるグロフィタマブ併用療法の有効性と安全性を評価すること
  • 臨床試験→第3相試験STARGLOは、多施設共同無作為化試験で、主要評価項目は全生存期間(OS)
  • 結果の要約→ゴルフィタマブ併用療法は、プラセボ併用療法と比較して死亡リスクを41%減少させた
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