日本看護協会が厚生労働省医制局に対して令和4年度予算・政策の要望提出したことを報告している。
「『看護師等の人材確保の推進に関する法律』の改正とそれに基づく基本指針の
全体的な見直し・改訂などを強く求めました」と説明しており、「重点要望事項」として次の点を挙げている。
- 訪問看護提供体制の強化
- 看護職員の確保・勤務環境改善に向けた取組みの推進
- 看護職の確保・質向上のための資格活用基盤の強化
- 外来における看護職員の配置基準の見直しと強化
- ナース・プラクティショナー制度の創設に関する検討
令和4年度予算・政策の要望提出