新型コロナウイルス感染症対応医療従事者支援制度が開始し、日本看護協会が寄付金から2億円を拠出したことを2020年11月11日に報告した。
厚生労働省が9月に新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関などの支援のために補助金の交付を決定し、この補助金を活用し支援制度が創設された。加入している医療機関などで新型コロナウイルスに感染して4日以上休業した場合の休業補償保険金や、死亡時に死亡保障保険金を支払うもの。医療団体の寄附や補助金を活用し、医療機関などの負担を軽減している。
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