日本DOHaD学会分科会合同ウェブセミナーを10月3日に開催する。
同セミナーは、「Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)の観点から、胎児期~幼小児期の環境要因・遺伝要因が、児の発育や出生後に発症する非感染性疾患(Non-Communicable Diseases;NCDs)との関連を、環境・遺伝相互作用やエピジェネティックな変遷等にも着目し、疫学的手法を用いて明らかにし、ライフコース・ヘルスケアに役立てることを目的としています」と説明している。
今回のセミナーのプログラムは次の通り。
14:00~ 開会
14:05~演題 (1) 妊娠高血圧症候群やDOHaDの観点から見たコホート研究
演者:目時 弘仁 東北医科薬科大学医学部 衛生学・公衆衛生学 教授
座長:佐田 文宏 中央大学保健センター 学校医
15:10~ 演題 (2) 妊娠各期の至適体重増加とそれに関連する健康行動・心理社会的
要因:コホート研究
演者:春名 めぐみ 東京大学大医学系研究科 母性看護学・助産学分野 教授
座長:小西 香苗 昭和女子大学生活科学部 管理栄養学科 准教授
16:15 閉会
http://dohadepi.kenkyuukai.jp/event/event_detail.asp?id=43179