日本小児科学会が「データベースを用いた国内発症小児Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) 症例の臨床経過に関する検討」に基づく早期公開情報を2020年9月8日に掲載。
同学会では、令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金を受けて 「データベースを用いた国内発症小児Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) 症例の臨床経過に関する検討」を進めている。
同学会会員により登録された結果から、国内の小児の新型コロナウイルスの症例をウェブ上でまとめる。登録は任意であり、「患者発生から登録までには一定の時間を要するため、最新の国内小児COVID—19症例数を示しているわけではない」と説明している。