新型コロナウイルスの超高感度ELISA測定法の開発。
サンドイッチELISA(酵素結合免疫吸着法)とチオNADサイクリング法と呼ばれる2つの方法を組み合わせ、試験1回当たり1万以下のコピー数のウイルス検出可能。PCR検査は10万以下のコピー数を検出。検出性能は近いと指摘。10分以内のチオNADサイクリング法により高い感度を実現可能としている。
2020年8月、日本、台湾研究。日本は早稲田大学。株式会社タウンズ(静岡県伊豆の国市)。
Kyosei Y, Namba M, Yamura S, et al. Proposal of De Novo Antigen Test for COVID-19: Ultrasensitive Detection of Spike Proteins of SARS-CoV-2. Diagnostics (Basel). 2020;10(8):E594. Published 2020 Aug 14. doi:10.3390/diagnostics10080594
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