最適なエピトープを用いたワクチン開発を「イムノインフォマティクス」で加速。研究グループは、抗原特性を持った13のMHC-I、3のMHC-IIのエピトープを選択。これらがワクチンとして用いられると見られる。免疫情報工学と呼ばれる「イムノインフォマティクス」の技術を用いた分析により開発を加速させていく。
2020年6月インド、韓国研究。
Bhattacharya M, Sharma AR, Patra P, et al. Development of epitope-based peptide vaccine against novel coronavirus 2019 (SARS-COV-2): Immunoinformatics approach. J Med Virol. 2020;92(6):618-631. doi:10.1002/jmv.25736