新型コロナウイルスの検査対応能力を改善するロボットについての考察。
患者に対面して検体採取のロボットは、コストがかかり、有害事象が起こる可能性があるため現実的ではないと指摘。一方で、検体から核酸を抽出、増幅し、効率的にプロセスを統合、ソフトウェアやサンプルを処理する接点については安全性を効率化につながると説明。
2020年8月英国研究。
Cresswell K, Ramalingam S, Sheikh A
Can Robots Improve Testing Capacity for SARS-CoV-2?
J Med Internet Res 2020;22(8):e20169
URL: https://www.jmir.org/2020/8/e20169
DOI: 10.2196/20169
PMID: 32735547
PMCID: 7450371
