すべての疾患領域における無作為化臨床試験の実施における障壁についての総説(2017年)。
文献検索やインタビューなどから、障壁として挙げられたのは、臨床研究と試験方法に関する知識の不足、資金不足、過剰なモニタリング、制限的なプライバシー法と透明性の欠如、複雑な規制要件、不十分なインフラなどだった。多国間の共通化が重要と指摘する。
2017年デンマーク、フランス、イタリア、オーストリア総説。
Djurisic S, Rath A, Gaber S, Garattini S, Bertele V, Ngwabyt SN, Hivert V, Neugebauer EAM, Laville M, Hiesmayr M, Demotes-Mainard J, Kubiak C, Jakobsen JC, Gluud C. Barriers to the conduct of randomised clinical trials within all disease areas. Trials. 2017 Aug 1;18(1):360. doi: 10.1186/s13063-017-2099-9. PMID: 28764809; PMCID: PMC5539637.