アスピリン、スタチン、メトホルミンと肺がんリスクと死亡率との関連についての分析結果。

2002~2003年に国の健康調査を受けた73万2199人を対象として、薬剤と肺がん罹患と死亡率との関係を分析。2004年から2013年まで追跡調査。

メトホルミン使用は肺がん罹患および死亡率の減少につながると判明。アスピリンおよびスタチンも使用量が増えるほど肺がん死亡率が減少すると判明。スタチンとメトホルミンが特に効果が高い結果になった。

2020年9月、韓国研究。

DOI:https://doi.org/10.1016/j.jtho.2020.08.021

www.iaslc.org

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星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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