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グセルクマブ、潰瘍性大腸炎およびクローン病治療へ欧州医薬品庁への適応拡大を申請

STELLANEWS.LIFE(ステラニュース・ライフ)は、科学や技術、医薬品分野における最新の研究成果や革新的な発見を紹介することに特化したメディア。本ウェブサイトでは、持続可能な方法で最新の話題を読者に届けるため、毎日更新される研究成果から特に注目すべき情報を選りすぐり、専門的な知見を交えて提供している。今回の記事で伝える情報は次の通り。

Johnson & Johnsonグループ、Janssen-Cilag Internationalは、グセルクマブ(商品名トレムフィア)の潰瘍性大腸炎およびクローン病を適応症とした適用拡大を欧州医薬品庁(EMA)に申請したことを発表した。この申請には、第3相試験のQUASARとGALAXIのデータが含まれている。

  • 発表元→Johnson & Johnson
  • 発表日→2024年5月1日
  • 試験の背景→潰瘍性大腸炎およびクローン病の治療にグセルクマブの使用を目的としたQUASARおよびGALAXI
  • 試験の結果→両疾患において、グセルクマブは一次エンドポイントを達成し、プラセボに対して統計学的に有意な改善を示した
  • 治療の重要性→これらの結果は、潰瘍性大腸炎およびクローン病の治療選択肢としてグセルクマブの重要性を示すものです

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