カシミヤ山羊の産仔数と関連する一塩基多型（SNP）GDF9遺伝子のQ320P、V397Iを特定。1511頭のカシミア山羊を対象として成長分化因子9（GDF9）の2つのタンパク質の置き換えが、産仔数に関連するかを検証。Q320Pが特に関連し、2つのSNPは相互作用があり、特定の組み合わせのときに特にサイズが小さくなると分かった。
2019年中国研究。
Wang X, Yang Q, Wang K, et al. Two strongly linked single nucleotide polymorphisms (Q320P and V397I) in GDF9 gene are associated with litter size in cashmere goats. Theriogenology. 2019;125:115-121. doi:10.1016/j.theriogenology.2018.10.013
【訂正】文中、小さなサイズと記載していた部分は、正しくは産仔数です。お詫びして訂正いたします。（2021/11/12）
