⽇本⼩児循環器学会が「第1回多領域ミニカンファレンス」を3月に開催する。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中で、学会などの開催が滞り、情報交換の機会が減少しているおとを受けて、「⽇々のケアの中でのちょっとした困りごとを共有し改善策を導き出すきっかけになればと思い、オンライン形式のセミナーを企画」としている。
テーマは、『看護から始まるチーム医療-⼿術を受ける学童期の⼦どもの⼊院から術前におけるチーム医療の取り組み-』
「模擬事例を通して、⼦どもにとって何が最善かを考えながらチームで取り組むこと、それぞれの⽴場の役割、協働を考える内容とし、パネリストによる意⾒交換・検討、参加者からの質疑やご意⾒にお応えしながら展開する予定」と説明している。
日時は2021年3月26日の午後7時から8時。
会員、非会員、職種を問わず参加可能ではあるものの、参加登録を要する。定員は500人。