「HPVワクチン連絡委員会からのお知らせ」として、日本女性医学学会が報告している。9価HPVワクチンのシルガード9の発売日が2021年2月24日に決まったと説明。安定供給まで時間がかかる見通しを示しており、「現在の情報では2023年頃とされています」と紹介している。9歳以上の女性が対象で、定期接種(公費負担)ではなく、任意接種(自己負担)となると説明。高校1年生までの2価、4価HPVワクチンの定期接種(公費負担)の時期を逃さないよう配慮してほしいと求めている。
ヘルスケアのニュースを医療専門の編集者とAI(人工知能)の力で毎日届ける。
「HPVワクチン連絡委員会からのお知らせ」として、日本女性医学学会が報告している。9価HPVワクチンのシルガード9の発売日が2021年2月24日に決まったと説明。安定供給まで時間がかかる見通しを示しており、「現在の情報では2023年頃とされています」と紹介している。9歳以上の女性が対象で、定期接種(公費負担)ではなく、任意接種(自己負担)となると説明。高校1年生までの2価、4価HPVワクチンの定期接種(公費負担)の時期を逃さないよう配慮してほしいと求めている。