米国生殖医学会が医療従事者向けに声明を出し、インフルエンザワクチン接種の推奨など伝えている。日本生殖医学会が内容を紹介している。
米国生殖医学会では、米国での１日の死亡原因として、循環器疾患、がんに続いて、新型コロナウイルス感染症が挙がっていると指摘。感染防護策が引き続き重要と重要。全医療従事者のインフルエンザワクチン接種を推奨している。推奨される対策を施した上で慎重に生殖医療を進めるよう求めている。
日本生殖医学会ではそのほかの海外からの声明についても参照先を紹介している。
新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対する日本生殖医学会からの通知
～海外の動向について～（2020 年 10 月 6 日～11 月 9 日版）
