「衛生学エキスパート制度」が発足し、日本衛生学会が申請を受け付けている。
2020年度の審査受付期間は9月1日~11月30日までとなっており、申請期間が延長された。
「衛生学分野の研究者・実践者としての自己研鑽による衛生学全体の向上に繋がります。また、就職や昇任等においてご活用いただけます」と認定のメリットを説明している。
日本衛生学会の一般会員歴を5年以上有し、学術集会での活動があるなどの条件を満たした場合に、申請後の審査を経て認知される。
審査料は5000円。認定されると有効期間は5年間としている。