「基本から学ぶ生物統計ハンズオンwebinar」を、国立成育医療研究センターが2020年12月から全5回にわたって開催する。日本周産期・新生児医学会が共催する。

対象は臨床研究を始めようとする医療従事者で、無料の統計ソフトEZRを使って図表作成やロジスティック回帰などの解析方法を学んでいく。

参加料は同センター職員は無料。外部参加は全5回で5000円となる。申し込み締め切りは2020年12月1日。講師は、同センターのデータサイエンス部門、部門長の小林徹氏と、同部門生物統計ユニット、ユニット長の三上剛史氏が務める。

開催はオンラインで実施となる。

スケジュールは次の通り。

  • 2020年12月3日(木)17:00~19:00
    データの目視確認(図表, 要約統計量)
  • 2020年12月17日(木)17:00~19:00
    連続・離散変数の解析
  • 2021年1月14日(木)17:00~19:00
    統計モデルを用いた連続データの解析(線形回帰分析)
  • 2021年1月28日(木)17:00~19:00
    統計モデルを用いた離散データの解析(ロジスティック回帰分析)
  • 2021年2月18日(木)17:00~19:00
    繰り返し測定データの解析

【訂正】日本成育医療研究センターと記載しておりましたが正しくは国立成育医療研究センターです。お詫びして訂正いたします。(2020年10月28日)

基本から学ぶ生物統計ハンズオン webinar 開催のお知らせ

学会

学会

 

STELLANEWS.LIFE

STELLANEWS.LIFE | ヘルスケアのニュースを医療専門の編集者とAI(人工知能)の力で毎日届ける。世界中の新しい情報から気になった話題を独特の手法で伝えます。

執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

AIを用いた編集

当サイトの掲載情報(文章やアイキャッチ画像、HTML、CSS)はAI生成技術により強化されています。株式会社ステラ・メディックスが皆さまの理解を促しやすい形態を研究しております。