カーティン大学の画期的な研究により、たった数分の日常的な運動が手術不能の肺癌患者の延命につながることが明らかになった。

89人の手術不能肺癌患者を診断時から綿密にモニターした。重要な比較は12カ月後に行われ、中程度~高強度の運動を行った人とほとんど活動的でなかった人を評価した。

驚くべきことに、1日4.6分以上の中程度から高強度の身体活動をしている人は、あまり活動していない人に比べて、1年後の死亡リスクが60%減少した。

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執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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