テバとRoyalty Pharma、白斑向け抗IL-15抗体「TEV-’408」に最大5億ドル資金提供──2026年に第2b相、条件付きで第3相共同資金も
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テバ(Teva)とRoyalty Pharmaは、白斑(vitiligo)を対象とする抗IL-15抗体「TEV-’408」の臨床開発を加速するため、最大5億ドルの資金提供契約を締結した。
契約には、2026年開始を目指す白斑の第2b相試験に向けた7,500万ドルの共同資金拠出と、第2b相結果に基づく第3相共同資金(最大4億2,500万ドル)オプションが含まれる。
TEV-’408は白斑で第1b相、セリアック病で第2a相にあり、自己投与を想定した設計(利便性の高い投与オプション)を計画しているとされる。
- 【要点①】TevaとRoyalty Pharmaは、白斑を対象とする抗IL-15抗体TEV-’408の開発加速に向け、最大5億ドルの資金提供契約を締結した。
- 【要点②】内訳は、2026年開始予定の白斑第2b相試験に向けた7,500万ドルの共同資金拠出と、第2b相結果に基づき第3相開発を共同資金化する追加4億2,500万ドルのオプション。
- 【要点③】TEV-’408は白斑で第1b相、セリアック病で第2a相。承認・上市後は、TevaがRoyalty Pharmaにマイルストンと売上連動ロイヤルティを支払う仕組みとされた。
概要
Teva PharmaceuticalsとRoyalty Pharmaは2026年1月11日、白斑(vitiligo)に対する潜在的治療として開発中の抗IL-15抗体「TEV-’408」の臨床開発を加速するため、最大5億ドルの資金提供契約を締結したと発表した。IL-15は複数の免疫介在性疾患経路に関与する主要サイトカインと位置づけられ、進行中の白斑第1b相から得られつつあるデータは、IL-15を治療標的とする可能性を示す予備的な支持を提供するとされた。Tevaは2026年中にTEV-’408試験結果の公表を見込むとしている。
本契約では、Royalty Pharmaが白斑領域の開発費用としてTevaに最大5億ドルを提供する。まず第2b相試験(2026年開始予定)に向けて7,500万ドルのR&D共同資金を拠出し、第2b相の将来結果に基づき、Royalty Pharmaは第3相開発プログラムの共同資金として追加最大4億2,500万ドルを提供するオプションを持つ。承認・上市に至った場合、TevaはRoyalty Pharmaにマイルストンと、TEV-’408の世界売上高(ネット)に対するロイヤルティを支払う条件とされた。
TEV-’408はIL-15を阻害するヒトモノクローナル抗体として設計され、in vitroでの高い親和性・力価、ならびに長い半減期を特徴として掲げ、患者の自己投与を想定した利便性の高い投与オプションを計画していると説明された。現在、白斑の第1b相(NCT06625177)およびセリアック病の第2a相(NCT06807463)で評価されており、セリアック病では2025年5月に米FDAのFast Track指定を受けたとされる。
- 発表元Teva Pharmaceuticals/Royalty Pharma plc
- 発表日2026年1月11日
- 対象疾患白斑(Vitiligo)
- 薬剤/モダリティTEV-’408(抗IL-15 ヒトモノクローナル抗体、開発中)
- 作用機序IL-15阻害により免疫介在性の経路を抑制し、白斑ではメラノサイト破壊の抑制を狙う(発表資料の説明に基づく)
- 開発段階白斑:第1b相(NCT06625177)/セリアック病:第2a相(NCT06807463)
- 契約規模最大5億ドル(第2b相向け7,500万ドル+第3相共同資金オプション最大4億2,500万ドル)
- 試験計画白斑第2b相試験を2026年に開始予定(資金拠出対象)
- 一次エンドポイント本リリースでは規定なし(資金契約の告知が主)
- 主要結果進行中の白斑第1b相の「新たに得られつつあるデータ」が、IL-15を治療標的とする予備的支持を提供すると記載(数値提示なし)
- 商業条件承認・上市後、TevaがRoyalty Pharmaにマイルストンおよび世界売上ネットに対するロイヤルティを支払い
- 臨床的含意白斑は全身治療選択肢が限られるとの課題認識が示され、全身的・持続的な治療の開発ニーズに対応する狙いが示唆された
- 制限事項現時点は開発段階であり、有効性・安全性は臨床試験で検証中。発表は資金契約と開発計画の説明が中心
- 次のステップ白斑第2b相の開始(2026年目標)、2026年中の試験結果共有予定
AIによるインパクト評価
評価(参考): ★★★☆☆
白斑領域で「全身治療オプションが乏しい」という未充足ニーズに対し、資金面から後期開発を加速しうる点は実務的インパクトがある。一方で、現段階の臨床データは「予備的支持」として言及されるにとどまり、臨床アウトカムの確度は第2b/第3相での検証が前提となる。
3言語要約 / Multilingual Summaries
English Summary
Note: This is an AI-assisted translation for reference.
- Teva and Royalty Pharma signed a funding agreement of up to $500 million to accelerate development of TEV-’408 (anti-IL-15) for vitiligo.
- The deal includes $75 million to co-fund a Phase 2b study planned to start in 2026, plus an option for up to $425 million to co-fund Phase 3 based on Phase 2b results.
- TEV-’408 is in Phase 1b for vitiligo and Phase 2a for celiac disease; if approved, Teva would pay milestones and royalties on worldwide net sales.
中文摘要
注:AI辅助生成。
- Teva与Royalty Pharma达成最高5亿美元的资金合作,用于加速抗IL-15抗体TEV-’408在白癜风领域的临床开发。
- 其中7,500万美元用于共同资助计划于2026年启动的白癜风2b期试验;另有最高4.25亿美元的选择权,可在2b期结果基础上共同资助3期开发。
- TEV-’408目前在白癜风为1b期、在乳糜泻为2a期;若获批上市,Teva将向Royalty Pharma支付里程碑款与全球净销售额分成(版税)。
हिन्दी सारांश
AI द्वारा तैयार किया गया अनुवाद।
- Teva और Royalty Pharma ने विटिलिगो के लिए TEV-’408 (anti-IL-15) के विकास को तेज करने हेतु अधिकतम 500 मिलियन डॉलर का फंडिंग समझौता किया।
- समझौते में 2026 में शुरू होने वाले Phase 2b अध्ययन के लिए 75 मिलियन डॉलर की सह-फंडिंग और Phase 2b के नतीजों के आधार पर Phase 3 के लिए अधिकतम 425 मिलियन डॉलर की अतिरिक्त सह-फंडिंग का विकल्प शामिल है।
- TEV-’408 विटिलिगो में Phase 1b और सीलिएक रोग में Phase 2a में है; अनुमोदन के बाद Teva वैश्विक शुद्ध बिक्री पर माइलस्टोन और रॉयल्टी का भुगतान करेगा।
【企業ニュースリリース】Teva and Royalty Pharma Enter Agreement to Accelerate Development of Potential Treatment for Vitiligo(2026年1月11日)
https://www.tevapharm.com/news-and-media/latest-news/teva-and-royalty-pharma-enter-agreement-to-accelerate-development-of-potential-treatment-for-vitiligo/