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発熱者とマスク非着用者の検知システムを開発したことを、パナソニックi-PROセンシングソリューションズとコニカミノルタが2020年10月6日に発表した。

発熱者検知は、コニカミノルタのグループ会社MOBOTIX AGも含め、開発したサーマルカメラやアプリケーション、およびパナソニックi-PROのレコーダーを組み合わせ、非接触で温度計測して記録。マスク非着床者の検知では、パナソニックi-PRO開発の人工知能(AI)アプリケーションとネットワークカメラの組み合わせにより人物を特定しながら、マスク着用を判定していく。それぞれ異常を発見した場合に、注意喚起できるようにしていく。

両者は、「オフィスや商業施設、工場、病院などの人が集まる現場において熱が疑われる者の特定や動きの把握、マスクを着用しない者の発見、特定・発見した対象者への注意喚起や入場管理を支援し、感染症の拡大防止に貢献します」としている。

コニカミノルタは、「当社独自の画像IoT/AI技術を通じて非接触、リモート、リアルタイムな対応が可能となるソリューションを創出することで、ニューノーマル(新常態)下に世界で働くプロフェッショナルや社会の皆さまへ安心安全な環境をお届けし、人間社会の進化に貢献します」と述べる。

newsroom.i-pro.net

www.konicaminolta.com

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執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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