世界的な齧歯類のクリプトスポリジウム有病率についてのシステマティックレビューおよびメタアナリシス。

人獣共通感染症は、人の医学と獣医学とを合わせて考えるものとしてワンヘルスという発想へと広がりを見せている。クリプトスポリジウムは寄生虫病として上水道を通した集団感染が問題になることが日本国内でも報告されているが、人と動物との共通した課題の一つとなる。

研究グループは世界29カ国の84の論文に基づいて、クリプトスポリジウムの齧歯類での有病率を試算。結果として、世界の齧歯類の有病率を17%と算出。北米とカリブ海の地域で最も高く27%。南米が5%で低くなった。糞便抗原では25%、分子検査では17%、顕微鏡による検出法では14%と、検査手法によって差が出た。

公衆衛生の脅威を減らすための管理プログラム実行が重要と指摘する。

Taghipour A, Olfatifar M, Foroutan M, Bahadory S, Malih N, Norouzi M. Global prevalence of Cryptosporidium infection in rodents: A systematic review and meta-analysis [published online ahead of print, 2020 Aug 13]. Prev Vet Med. 2020;182:105119. doi:10.1016/j.prevetmed.2020.105119

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星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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