新型コロナウイルスのバリアントがワクチン接種者にも感染する事例が報告されている。BNT162b2(Pfizer-BioNTech社)またはmRNA-1273(Moderna社)ワクチンの2回目の接種を2週間以上前に受けた417人のコホートを対象に検証。ワクチン接種をしているにもかかわらず感染を起こした女性2人を確認している。ウイルスの塩基配列を調べたところ、1人の女性にはE484K、もう1人には3つの変異(T95I、del142-144、D614G)など変異を確認。ワクチン接種を受けても発症し得るので、予防や診断、バリアントの特徴についての検討が引き続き重要と説明。

2021年4月、米国研究。

Hacisuleyman E, Hale C, Saito Y, Blachere NE, Bergh M, Conlon EG, Schaefer-Babajew DJ, DaSilva J, Muecksch F, Gaebler C, Lifton R, Nussenzweig MC, Hatziioannou T, Bieniasz PD, Darnell RB. Vaccine Breakthrough Infections with SARS-CoV-2 Variants. N Engl J Med. 2021 Apr 21. doi: 10.1056/NEJMoa2105000. Epub ahead of print. PMID: 33882219.

新型コロナウイルス感染症

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執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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