英国型、南アフリカ型バリアントの中和抗体に対する感受性についての研究が報告されている。B.1.1.7とB.1.351は、それぞれ英国と南アフリカで最初に確認され、その後多くの国で流行。過去に感染した人やワクチン接種者の血清や鼻腔ぬぐい液の中和抗体に対する、それぞれのウイルス、基準としてD614Gのウイルスの感受性を検証。症状が出てから9カ月以内の回復者の血清はB.1.1.7とD514Gの中和はできたが、南アフリカ型のB.1.351については、中和したウイルス量が6分の1になり、40%の血清は活性を失っていた。ファイザーのワクチン接種を受けた血清でも、英国型は中和したが、南アフリカ型には効果を減らしていた。南アフリカ型に対しても2回接種だと効果は高まったが、それでも14分の1の効果。ワクチン接種者の鼻腔ぬぐい液には中和抗体は見られなかった。

Planas D, Bruel T, Grzelak L, Guivel-Benhassine F, Staropoli I, Porrot F, Planchais C, Buchrieser J, Rajah MM, Bishop E, Albert M, Donati F, Prot M, Behillil S, Enouf V, Maquart M, Smati-Lafarge M, Varon E, Schortgen F, Yahyaoui L, Gonzalez M, De Sèze J, Péré H, Veyer D, Sève A, Simon-Lorière E, Fafi-Kremer S, Stefic K, Mouquet H, Hocqueloux L, van der Werf S, Prazuck T, Schwartz O. Sensitivity of infectious SARS-CoV-2 B.1.1.7 and B.1.351 variants to neutralizing antibodies. Nat Med. 2021 Mar 26. doi: 10.1038/s41591-021-01318-5. Epub ahead of print. PMID: 33772244.

新型コロナウイルス感染症

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執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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