新型コロナウイルス感染症に対するレムデシビルを評価したリビングシステマティックレビューの報告。

4つの無作為化試験について検証。重症の新型コロナウイルス感染症となった成人において、プラセボと比較したレムデシビルは回復率を高める可能性があり(絶対リスク差の範囲7%~10%)、死亡率を低下させる可能性があり(同-4%~-1%)、回復または臨床的改善までの時間を短くする可能性があると説明。レムデシビルは入院期間にほとんど影響を与えない可能性があるとも指摘。

レムデシビルはおそらく重篤な有害事象を中程度に減少(同-6%~-8%)。10日間のレムデシビルと比較して、5日間では、機械的換気を必要としない入院患者で死亡率減少、回復または臨床的改善が増加し、回復までの時間が短縮、重篤な有害事象が減少の可能性があると説明。

レムデシビルによる回復は、年齢、性別、症状の持続時間、または疾患の重症度によって変化しない可能性があると指摘。

2020年10月米国研究。

Wilt TJ, Kaka AS, MacDonald R, Greer N, Obley A, Duan-Porter W. Remdesivir for Adults With COVID-19 : A Living Systematic Review for an American College of Physicians Practice Points. Ann Intern Med. 2020 Oct 5. doi: 10.7326/M20-5752. Epub ahead of print. PMID: 33017170.

新型コロナウイルス感染症

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執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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