コンピューターにより新型コロナウイルスに対する「マルチエピトープ」ワクチン候補を設計したことをインドの研究者を主にしたグループが報告した。

新型コロナウイルスは、表面にあるスパイクタンパク質が人の細胞に感染する際に重要になり、ここをターゲットにした免疫反応を引き出すためのワクチン開発が進んでいる。

研究グループは、スパイクタンパク質の複数の部位を狙えるマルチエピトープワクチンをコンピューターにより設計、さらにコンピューターによるシミュレーションから、安定性があるのか、人の細胞が持っているトール様受容体やMHC受容体にも受け入れられるかを検証。大腸菌による発現により生産も可能と報告している。

免疫反応のシミュレーションでは、免疫反応を効果的に引き出すことも確認している。このバーチャル環境で設計された化合物がワクチン候補になると研究グループは説明する。

2020年7月インド、イタリア、米国研究。

Kar T, Narsaria U, Basak S, et al. A candidate multi-epitope vaccine against SARS-CoV-2. Sci Rep. 2020;10(1):10895. Published 2020 Jul 2. doi:10.1038/s41598-020-67749-1

新型コロナウイルス感染症

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執筆/編集/審査監修/AI担当

星 良孝(ほし・よしたか)
ステラ・メディックス代表/ 獣医師 ジャーナリスト。日経BP、エムスリーなどに所属し、医療や健康、バイオなどの分野を取材。

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