仮想現実、拡張現実、ゲーミフィケーション、遠隔リハビリテーションの整形外科患者リハビリテーション効果についての総説

仮想現実、拡張現実、ゲーミフィケーション、遠隔リハビリテーションの整形外科患者リハビリテーション効果についての総説。

遠隔仮想リハビリテーションの関心が高まり、新型コロナウイルス感染症パンデミックで重要度を増していると指摘。整形外科患者リハビリテーションにこれら技術を用いた研究を抽出して効果などを検証した。

ランダム化比較試験5件、非ランダム化比較試験15件の合計24件を抽出。2472人の患者を含む研究を検討。遠隔仮想リハビリテーションは対面の治療に劣らない結果を得ており、輸送、入院、再入院のコストを減らしていた。

2020年8月イタリア総説。

Berton A, Longo UG, Candela V, Fioravanti S, Giannone L, Arcangeli V, Alciati V, Berton C, Facchinetti G, Marchetti A, Schena E, De Marinis MG, Denaro V. Virtual Reality, Augmented Reality, Gamification, and Telerehabilitation: Psychological Impact on Orthopedic Patients’ Rehabilitation. J Clin Med. 2020 Aug 7;9(8):2567. doi: 10.3390/jcm9082567. PMID: 32784745; PMCID: PMC7465609.

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